映画「椿三十郎」

子供の頃、映画館で黒沢明監督、三船敏郎主演の「椿三十郎」を観た。
映画のシーンで咲き誇っている椿が、自分の脳裏には鮮やかな真紅の色として残っている。
ずっとあれはカラー映画だと思いこんでいた。
大人になってテレビで再度観た時、これがモノクロ映画だとわかりとても驚いた。
椿三十郎の赤い椿のシーンのことを他人にも話していたからだ。
いまでも不思議な気持ちだ。
子供の私はモノクロの映像に勝手に着色して記憶いていたことになる。
それはなにも椿三十郎だけではない。
当時観ていたテレビ映画なども総天然色で記憶に残っている。

今年、椿三十郎がリメイクされるらしい。
黒沢映画を超えるのは難しいだろうなと思う。
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by kozo-cobaltblue | 2007-01-27 00:20 | イラスト/花
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